2018年02月12日
無人島スネア
某ドラムマガジンの好きな企画の一つ、毎号、プロで活躍しているドラマーが、無人島に持って行きたくなるほどのスネアを3台厳選し、そのスネア愛を語るページ。皆さん、いろんなこだわりがあるのだな、と面白く読んでます。
私も、スネア遍歴はとてつもなく、今まで手にしたスネアは50台を下りませんが、現在手元にあるのは5台のみ。それをさらに3台に絞り、その愛を語ってみようと思います。
基本的には、昔は圧倒的に木胴のスネアが好きだったんですが、最近よくあるいろんな材の組み合わせみたいなものとか、なんか邪道な気がして、基本的には定番的なもの、シンプルなものが好きです。そういう意味で、金属胴のものもパーツから全部金属だから混ざり気がなく、いいんじゃないか、と思うようになりました。それらを踏まえ、選んで見たのがこの3台です。
まず、ヤマハのカスタムスネアです。

口径13インチ、深さだいたい5.5インチのバーチ胴。
持っているスネアの中でも最も歴史が古いスネアです。ちょうど自分オリジナルのスネアが欲しいな、なんて思っていた時に、ヤマハがカスタムオーダーを受け付けていて、それに手を出しまして。ただ、当時作ってもらったスネアは今とかなり感じが違うものです。元々はウッドフープ、深さ6.5、ヤマハのセパレートラグがついており、内臓ミュートはありませんでしたが、深さを縮め、フープとラグは大好きなグレッチに交換、内臓ミュートを付け足しました。
作った当初は、その感動でなんでも良く感じるのですが、だんだんと自分がドラマーとしても成熟していくのにあわせ、色々と、ああしたい、こうしたい、っていうのが生まれてきて。例えば、プロでエンドースメント契約している人なんかがシグネチャーモデル作るときは、何台も試行錯誤して、最終的に行き着くわけですが、自分なんかではそんなわけにはいかない。なので、改造するしかなく、その都度、ドラムプロショップのGatewayさんにお願いして、カスタマイズをしてもらったわけです。つまりこのスネアは、そういった自分の成長と共にあるスネアなのです。
音の方は、グレッチのパーツのおかげでギュッと音が凝縮され、バーチ材のおかげもあり、非常にまとまりやすいスネア。倍音は非常にコントロールされて扱いやすいけど、叩く位置によって色々音が出せなくもないし、使い勝手は非常に良いです。サイズを詰めた影響もあったか、ボリュームは出ませんが、自宅スタジオにはちょうど良い音圧です。外に持ち出すことはあまりないかも。
続いては、ノーブル&クーリーの単板メイプル。

高級スネアです。ただ、最近は巷には高級スネアが溢れかえってますから、そんなに特別な存在ではなくなってきたようにも思います。
そうは言っても、とにかくこいつは憧れのスネアでした。メイプル単板の王道を行くスネア。スリンガーランドのラジオキングも大好きなスネアではありますが、キャラ的には自分にはこちらの方が合っているみたいです。
初めて手にして、音を出した時は感動ものでした。実は同じスペックのものとしては3代目なのですが、ハズレがないスネアというか、どんな現場でも安心して使えるスネアです。ロックでもジャズでもこれ一台あれば、行ける!って感じ。無駄な音はしないし、綺麗にまとまってくれるし、存在感も出してくれる、これぞスネアの音!という優秀なスネアです。
最後の一台はグレッチのG4165。

グレッチのブラスといえば、8ラグのG4160が有名で、特に70年代のものが人気がありますが、私の持っているのは10ラグの70年代あたりのものと思われるG4165です。ラグが多い分、ちょっと音が凝縮される感がありますが、オープンなものよりそういった方が好みであるのと、人とはちょっと違うものが好きということもあり、60年代の4160とか、現行のものとか色々試してみましたが、結局これが残ってきた感じです。
メタル胴の定番といえば、ラディックのスープラフォニックが有名ですが、ちょっと粗い感じがして、自分の好みではなかったですね。
ちなみに、家のセットも70~80年代のグレッチなので、音の相性は完璧とも言えるくらい良いです。倍音のコントロールも、この個体に関しては特に苦労した記憶はないです。むしろラディックの方が苦労した覚えがあります。
スナッピーのスイッチを、おなじみGatewayさんでライトニングスローオフから、マイクロセンシティブに交換してもらってます。
最後にスネアとは。。。
やっぱり、いろんなこだわりが詰まった、自分自身の鏡ともいえる存在。究極は、一台あればなんでもできる、というのが理想で、自分の音を出しつつ、いろんな表現にハマることができる、そういうのを目指してます。
私も、スネア遍歴はとてつもなく、今まで手にしたスネアは50台を下りませんが、現在手元にあるのは5台のみ。それをさらに3台に絞り、その愛を語ってみようと思います。
基本的には、昔は圧倒的に木胴のスネアが好きだったんですが、最近よくあるいろんな材の組み合わせみたいなものとか、なんか邪道な気がして、基本的には定番的なもの、シンプルなものが好きです。そういう意味で、金属胴のものもパーツから全部金属だから混ざり気がなく、いいんじゃないか、と思うようになりました。それらを踏まえ、選んで見たのがこの3台です。
まず、ヤマハのカスタムスネアです。

口径13インチ、深さだいたい5.5インチのバーチ胴。
持っているスネアの中でも最も歴史が古いスネアです。ちょうど自分オリジナルのスネアが欲しいな、なんて思っていた時に、ヤマハがカスタムオーダーを受け付けていて、それに手を出しまして。ただ、当時作ってもらったスネアは今とかなり感じが違うものです。元々はウッドフープ、深さ6.5、ヤマハのセパレートラグがついており、内臓ミュートはありませんでしたが、深さを縮め、フープとラグは大好きなグレッチに交換、内臓ミュートを付け足しました。
作った当初は、その感動でなんでも良く感じるのですが、だんだんと自分がドラマーとしても成熟していくのにあわせ、色々と、ああしたい、こうしたい、っていうのが生まれてきて。例えば、プロでエンドースメント契約している人なんかがシグネチャーモデル作るときは、何台も試行錯誤して、最終的に行き着くわけですが、自分なんかではそんなわけにはいかない。なので、改造するしかなく、その都度、ドラムプロショップのGatewayさんにお願いして、カスタマイズをしてもらったわけです。つまりこのスネアは、そういった自分の成長と共にあるスネアなのです。
音の方は、グレッチのパーツのおかげでギュッと音が凝縮され、バーチ材のおかげもあり、非常にまとまりやすいスネア。倍音は非常にコントロールされて扱いやすいけど、叩く位置によって色々音が出せなくもないし、使い勝手は非常に良いです。サイズを詰めた影響もあったか、ボリュームは出ませんが、自宅スタジオにはちょうど良い音圧です。外に持ち出すことはあまりないかも。
続いては、ノーブル&クーリーの単板メイプル。

高級スネアです。ただ、最近は巷には高級スネアが溢れかえってますから、そんなに特別な存在ではなくなってきたようにも思います。
そうは言っても、とにかくこいつは憧れのスネアでした。メイプル単板の王道を行くスネア。スリンガーランドのラジオキングも大好きなスネアではありますが、キャラ的には自分にはこちらの方が合っているみたいです。
初めて手にして、音を出した時は感動ものでした。実は同じスペックのものとしては3代目なのですが、ハズレがないスネアというか、どんな現場でも安心して使えるスネアです。ロックでもジャズでもこれ一台あれば、行ける!って感じ。無駄な音はしないし、綺麗にまとまってくれるし、存在感も出してくれる、これぞスネアの音!という優秀なスネアです。
最後の一台はグレッチのG4165。

グレッチのブラスといえば、8ラグのG4160が有名で、特に70年代のものが人気がありますが、私の持っているのは10ラグの70年代あたりのものと思われるG4165です。ラグが多い分、ちょっと音が凝縮される感がありますが、オープンなものよりそういった方が好みであるのと、人とはちょっと違うものが好きということもあり、60年代の4160とか、現行のものとか色々試してみましたが、結局これが残ってきた感じです。
メタル胴の定番といえば、ラディックのスープラフォニックが有名ですが、ちょっと粗い感じがして、自分の好みではなかったですね。
ちなみに、家のセットも70~80年代のグレッチなので、音の相性は完璧とも言えるくらい良いです。倍音のコントロールも、この個体に関しては特に苦労した記憶はないです。むしろラディックの方が苦労した覚えがあります。
スナッピーのスイッチを、おなじみGatewayさんでライトニングスローオフから、マイクロセンシティブに交換してもらってます。
最後にスネアとは。。。
やっぱり、いろんなこだわりが詰まった、自分自身の鏡ともいえる存在。究極は、一台あればなんでもできる、というのが理想で、自分の音を出しつつ、いろんな表現にハマることができる、そういうのを目指してます。
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