2021年02月11日

ドラムのこだわり(機材の話)

なんだかんだでドラムを始めて30年以上経過してます。
使う機材にも結構こだわりがあったりします。

ざっくり言えば、始めた当初はTAMAが好き、でわりと直ぐにYAMAHA党に変わり、その時期が長かったですが、40を過ぎた頃からGretschにハマり現在に至る感じです。
細かく言えば、スネアも今まで数十台使ってきましたが、現在は木胴ならばNoble & Cooleyのメイプル単板深さ5インチのもの、金属銅ならLudwigのLM400 Supraphonic(深さ5インチ)が自分にとって今はベストだと考えてます。

そんな中、ちょっと前まで自宅でセッティングしていたものを紹介。

ドラムのこだわり(機材の話)




セットはGretschの80年台あたりのものが基本になってます。サイズは深さは標準で、口径はタムが10、12インチ、フロアタムが14インチ。バスドラは18インチ。もともと12,14,20のセットだったものに10インチのタムを足し、バスドラムを18インチのものに変更しました。このバスドラも、もともとフロアタムとして購入したものをバスドラに改造してもらったもの。なので、通常よりラグの数が多いです。深さも深すぎたので、若干つめてもらってます。なので世界に一台しかないと言えますね。
スネアは最新のLudwigのBlack Beautyの5インチですが、これも最近出た8ラグのもの。LM400をセッティングしていたけど、60年台のヴィンテージものだし、耐久性も考えて現行品に変えてます。頻繁に叩くし、今時珍しいかなり状態の良いものだったので潰したくなかったので。
Kick Pedalも現在はLudwigのSpeed King。これもずっとVintageものを使ってたけど、耐久性が心配だったし、ここにきて復刻版が出たので、それを使ってます。
Hi-Hat StandもVintageで、RogersのSwivo-O-Maticというやつ。Kick Pedalもそうだけど、好きなドラマーが使っていたのを真似てみたところ、思いの外ハマってしまった感じです。こちらも復刻されてますが、いまいちなので使ってません。何年も使い続けている状態なので、普段の練習用には代わりのものを探したいところ。

シンバルはずっとジルジャン一筋できていたのだけど、昨年からBosphorusというトルコのメーカーのものに鞍替え。アコースティックな演奏が増えて、シンバルにもこだわるようになったのだけど、ジルジャンの残響音がちょっと嫌いだと感じている自分に気がついて、変えることにしました。BosphorusのMasterシリーズは音が柔らかい感じがして、結構気に入っているのでエフェクト系を除いてそのシリーズで統一してます。
サイズは14インチのハイハット、左から18のクラッシュ、6インチのジルジャンスプラッシュと12インチのTraditionalシリーズのスプラッシュの重ねシンバル、22ライド、20ライド、8インチのジルジャンスプラッシュと16インチのTurkシリーズの6ホールエフェクトシンバル。

左右にカウベルをセットしているのは、真ん中にはヤマハのマイク(EAD10)をセットしていてそこに置けないのと、右手でも左手でも叩きやすくするための苦肉の策。

と、ちょっと前まではこのセッティングだけど、実は最近また変えました。それも自分なりのこだわりによるものですが、次回の投稿で説明します。


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Posted by Drumasa at 20:15│Comments(0)Drums音楽全般
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