2018年12月09日

CD曲解説 #2

2. Eternity
曲:どらまさ

どらまさ:ドラム、プログラミング
よしとも:ベース
あきじ:ピアノ

大学時代に初めて作った曲が基になっています。今回の録音のため、新しく主旋律を付け、アレンジも見直しを行いましたが、いろいろ手を加えているうちに、このような曲に仕上がりました。基になった曲には非常に思い入れがある為、正直、どのようにアレンジするかについては非常に悩みましたが、試行錯誤の末、このようなアレンジに落ち着いた感じです。というか、最後までアレンジについては悩みに悩みましたので、ここで打ち切った、に近いかも(^^;
ギターとか他の楽器を入れてみるか、シンプルにピアノだけを活かすか、リズム隊のパターンもこれでよいか、まだまだ十分に満足できているわけではないので、そういう意味で今後まだまだ変わる余地は残っています。

さて、今回この曲のピアノを弾いてくれたのはあきじさん。A.N.M.(Ambivalence of Normadic Mood)というバンド(ピアノトリオ)を一緒に組んでいます。現在、メンバー各人多忙のため休止中ですが、彼も、関東各地でライブ演奏、セッションリーダーと超多忙の中、今回はその合間を縫って参加してくれました。知り合ったのは、何年前だったか、確か2011年に私がNY勤務から帰ってきてからだと思いますが、代々木のバーでライブを見た時か、そのお店の周年パーティーでセッションした時か(おそらく後者)。その後、幾つかのセッション、ライブなどでご一緒させていただいていますが、現場(ライブ演奏)、音楽制作の経験も豊富なので、いろいろ勉強になることが多いです。いずれ、A.N.M.でも録音できたらと思っています。
ベースのよしともくんは会社の軽音サークルやプライベートのジャズフュージョン系バンドで長らく一緒に活動してきた、そういう意味では最も長くリズムセクションを組んできた一人です。基本的には、私がデモで作ったベースラインを踏襲しつつ、唐突に発生するプロデューサー(私)の無理難題(例えば、ここは後藤次利みたいに弾いてくれ、とか。)にも見事に対応してくれています。ちなみに、彼はこの曲だけでなく、1曲目以外の全ての曲でベースを弾いてくれています。
自分のドラムに関しては、サディスティック・ミカ・バンド~サディスティックス時代の高橋幸宏氏をかなり意識してます。部分的にですが、ドラムフレーズも頂いちゃっています(どの曲のどこ!って言える人がいるかも?というくらいしっかりもらっちゃっています。)。まあ、他の曲もですが、幸宏氏の影響は大きいです。
ただ、この曲は録音状態があまりよくないですね。特にドラムの録音した音は(他曲を含め全般的にですが)ひどいですね。マイキングは今後の課題です。



Posted by Drumasa at 10:33│Comments(0)
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